【個人情報漏洩】海外風俗情報の商材販売サイトは絶対に利用するな
皆さんは風俗行ったことありますか?
男性なら9割以上がYESと答える事でしょう。
じゃあ海外の風俗は?と聞かれると、おそらくYESと答えるのは2割に満たないかもしれません。
まずもって日本人は海外旅行しなくなりましたし、今の若い世代なんてパスポートすら持ってないなんて人たちが7割以上。
そんな中、仕事や旅行で海外(特にタイ)へ行ってハメを外してるお盛んな日本男子というのは一定数存在していて、海外の風俗情報を商材として販売している業者さえ存在しているぐらいです。
風俗ブログから情報商材購入→個人情報流出
オトコなら誰もが一度はGoogle先生に「韓国 風俗」「タイ 風俗」というワードで指南を仰いだ事がある事でしょう。私も同様です。そしてそういった情報をオンラインで販売している業者も知っています。しかし絶対に購入してはいけません。
なぜなら購入者の個人情報が確実に第三者の手に渡っているからです。
なぜ情報が漏洩しているとわかるのか
理由1.ツイッター上でのやり取り
販売業者の管理人と思しき人物が管理しているツイッターアカウントがあるのですが、そこでは過去に数名ほど購入者の名前が記載されています。
理由2.掲示板にフルネームが記載される
普段良く見ている掲示板(夜遊び)に、とある購入者のフルネームが記載されていると
話題になりました。Twitter界隈でも方方から不信の声が上がっていました。
購入者自ら自分の名前を書き込む事はありませんから、購入者情報を知っているのは当然販売業者のみとなります。
個人情報が漏れないはずがない
有料・無料に関わらず、エロを餌に購入者の個人情報を吸い上げようとする不届きな業者は無数に存在します。日本国内・国外の成人男性向け動画サイト、そして成人コミックなどの違法ダウンロードサイト、名前を上げるとキリがないので、思い当たるフシがある方は、是非一度ご自身のブラウザ履歴でもチェックしてみてください。
ブログ記事などの無料コンテンツでおびき寄せてから、詳細な場所を知りたい人は商材を購入してね、という古典的な方法もあれば、ブログやサイト内のコンテンツは完全に無料で提供しつつ、マルウェアを仕込んでユーザーの個人情報を根こそぎ持っていくサイトなど、手段は様々です。
海外風俗情報商材の購入やオンラインサロン入会は命取り
昨今海外風俗ブロガー増加により、海外の風俗店の情報などほとんどが無料で手に入る時代となりました。
しかし、それでも海外風俗情報商材を販売する業者というのは未だ存在していて、「激安」「ゴム無し」「ロリ(自主規制」などなど言葉巧みに読者の性癖を刺激しては、さも無料では手に入れられない情報のように見せ、”購入するまで決して中身がわからない商材”の購入を促してきます。
完全無料・偽名での購入可・個人情報はすべて決済会社にしか見えない
これらの要素が少しでも見られるメディアというのは、極力閲覧を避けるようにしましょう。
偽名での購入は返金不可
そもそも偽名で購入してしまった場合、いかなる決済方法であっても返金の要請ができません。考えなくてもわかる事ではあるのですが、本名を知られたくないという心理を逆手に取られている事に気付きましょう。
個人情報はすべて決済会社にしか見えない
多くの場合が嘘です。サイト管理者も閲覧可能です。よっぽど自制心の強い人間で無い限りはそれらを見ないようにするのは不可能でしょう。ほぼ100%どういった人物が購入しているかチェックしています。
完全無料のオンラインサロン
完全無料なのにクレジットカード登録必須?
見るだけはタダ・会員登録も無料、でもマルウェア(コンピューターウィルス)は仕込んじゃうよ♪
YouTubeを使った情弱相手の商売
また、最近では海外の風俗スポットを盗撮したり、海外での違法行為を助長するような内容の動画をアップロードするYouTuberというのも増えてきました。
YouTubeというプラットフォームは、比較的ネットリテラシーが低い相手が対象となりますので、「ぼったくり」「売春」「未成年」などなど目を引くようなタイトルで、何も知らない視聴者をフィッシングするのはかなり簡単です。
そこから、競馬・FX・海外投資に関する情報商材の販売などをしていけば、なかなかボロい商売ができてしまいます。
海外風俗ブロガーの反社会勢力との関わり
皆さんお察しの通り、ある程度名が売れているブロガーの中には、反社会勢力との関わりが強い人物も存在し、すでに掲示板やまとめサイトでも取り上げられています。
こういった人物と一度でも関わりを持つと、とことんまで搾り取られます。
一度弱みを握られたら最後、骨の髄まで、というやつです。
なんだかイメージが沸かないぞぉっ?という方は、漫画「闇金ウシジマくん」でも読んでみてください。
それでは皆さん、一時の快楽のために身を滅ぼさないよう常に自分を見つめて生きていきましょう。
デジタルタトゥーはおそらく一生消せません。
また、あなたがこういったサイトに支払ったお金の一部は、薬物や人身売買といった反社会的な活動の資金源となっていきます。
絶対に利用しないよう普段から気をつけましょう。